捉え方に寄って、どうにでも捉えられるような声楽の概念ありますよね！(笑)
今日のペテン声楽用語は？
「それは、造った声です。もっとナチュラルに！」
一見、尤もらしい言葉ですが、では、造った声とは？自然とは？
そこに突っ込んでみると、あら不思議！？
言っている本人もよく分かっていない事が多いこと多いこと！(笑)
声楽の声は、バランスを保つ為に、様々なる操作をしなければならず、それは声を造る事にも成るのです。
自然に！？と言う概念も、何が自然か？と言う問題は、「普段のナチュラルな気持ちで！？」などという事であれば、マイク握って、ポップス歌った方が良いと思われます。(笑)
様々な、部分的な現象をピックアップ、拡大解釈する事も、良く行われています。
どれもこれも、ごまかしに長けたペテン的なものだらけです。
何故、そこまで断言出来るのかと言うと、巷の演奏が、たかが知れているからです。
騙し、騙されている事に、お互い気付いていない状態だと言えるでしょう。