どこかが突出して過剰に働くと言う事は、どこかが抜けると言う事!
アッポッジョとは、どこか一つが突出する事無く、身体全体を満遍なく使うと言う事!
力みは虚脱を生み出す!
虚脱を生み出す事は、どこかが過剰に働いていると言う事である!
巷の、やたら二言目には「脱力!脱力!」と、取り憑かれたように言うことも、実は力みを作り出していたと言う事もあるのであろう。
部分的に拘ると言う事も、アンバランスを生み出す要因である。
結局、例えば「頭声で無くては成らない!」と言う、思い込みが、虚脱と力みを生み出すと言う事に繋がるのである。
結果、スカスカ感や、平べったい感を生み出す事に成る。
感情のバランスが声に反映される!と言う大前提を忘れては成らないのである!
自分自身と仲直りする事から始めよう!
後、物語を作る事も止めましょ!
何故なら、物語に縛られるから。
私もそう言えば、現在、こんな風に成る物語など、想像もしておらず、ただ、がむしゃらに、やりたいことやり通して来ただけだ!
結果を想定しない方が、楽しめるぞ!