その人が、どんな声を発するか?
実は、パッと観れば、ある程度判るのです。
黄金期の歌手たちは、皆、目つきが鋭く、首が据わってます。
全体的に、威厳に満ち溢れ、カリスマ性があります。
現代のオペラ歌手は、若干、目の焦点が緩慢な印象があります。
パッと観、身近な人!と言う印象があります。
媚びへつらうような印象もあります。
現代は、個人が不安定であり、その分、ソーシャルネットワークなどでの繋がりで、仮初めの安定化を図っている時代だと思われます。
それも、イオン結合の如く。
舞台演出も、やたら動き回らせる!
声は気息的!
社会の反映そのものでは無いですか!?
周りが皆そうなら、おかしいとは思わないのです。
私のように、「訳もなく満たされた!」などと言っている方が、「ついに頭に来てしまったか」などと言われかねませんね。(笑)
現代の病理とは、「訳もなく慌て急いでしまう病」なのかも知れません。
是非とも、正統的発声訓練で、その、仕向けられた社会的洗脳から逃れようではありませんか!(笑)
(なんて言いながら、WiMAXに振り回されています。)