普通に、素直に指導者の指導を合唱団員が受け入れる事は、当たり前の事であり、意にそぐわねば、脱退すれば良い話である。
しかし、世の中、様々なパターンが潜んでいて、例えば、指導者が声楽家では無い場合、団員の主要メンバーが、ある声楽家の門下生である場合があり、例えば、そこに、ボイストレーナーとして、全く別にお願いするケースが考えられる。
そこで、その主要メンバーの習っている発声と、異なる概念を持ち出した時に、その主要メンバーからの抗議に悩まされる!なんてアホな事態も起こり得るのである。
その主要メンバーの習っている声楽が、声の出口、即ちバルブ部分を開き、ゆるめるタイプの発声で、団のボイストレーナーが、バルブを絞る事を教えた時に、「私達の声楽の先生は、そんな事仰らない!」と、断固として受け付けない!
さて、そんな時、ボイストレーナーはどうしたら良いのでしょう?
しかも、殆どギャラも出ない!
答えは一つ!
関わらない事ですね!(笑)
知らない事を知らない人達程、厄介者はいないのです。
何故こんな例え話あげたかって?
決まってら~!
実話なんじゃ~!(笑)(笑)(笑)
なんとか先生の弟子のメンバーの一人がボイストレーナー担当すれば良いのじゃ~!
しかし、そこまで出来ない!
質が悪い!質が悪い!
全国の、そのような類似する悩みを抱えている団員や、指導者、沢山居ると思われます。
私だったらどうするかって?
裁判所に訴えます。(笑)
(ウソです)
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何だかおかしな合唱団
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