アルフレード・クラウスもそうですが、もっと重い声で前側に力の点が位置しているテナーの一人がアルベルト・クピードだと思います。
その性か、大きな振幅の揺れが気になりますが、その元々の屈強さで、高音域まで到達するのですから、在る意味凄いと思います。
声がパッサッジョゾーンで前側に位置すると、感動しないのが玉に瑕です。
日本にも沢山のレッスン生がいる中で恐縮ですが、(私の生徒さんの中にもレッスン受けた人居ます)言われる通りにやれば、下地がしっかりしていないと、不調に成る可能性高いと思われます。
ほんと、こんな事言ってすいません。
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前側に位置したパッサッジョゾーンのテナー
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